はじめに

肝臓は人体で最大の臓器です。最大というのは、具体的には重さのことです。約1.2kg~1.5kgもの重さがあります。体重の約1/50の重さになります。

この記事では、この肝臓を構成する細胞である肝細胞と、肝細胞が集まって作られる肝小葉について説明しています。

約50万個の肝細胞が集まり、一つの肝小葉を構成する

肝細胞はたくさんの数集まり、とてもきれいな6角形の構造を作ります。具体的には、約50万個の肝細胞が集まって一つのユニットを形作っています。このユニットを肝小葉といいます。

出典:histology-of-liver-lobules-hepatic-sinusoid-en_medical512.jpg (512×341)

 

出典:肝臓はどのような構造になっているの?|看護roo![カンゴルー]

肝小葉の中心には中心静脈がある

当然ですが、肝小葉も生き延びるためには酸素や栄養分が必要です。肝小葉に酸素や栄養分を運ぶ血管は、肝小葉の周りから中心に向かって流れていきます。この肝小葉の中心にある血管を中心静脈といいます。

出典:痛くない胃カメラ・痛くない大腸カメラ | やましたクリニック公式ホームページ | » お知らせ

肝小葉で胆汁が作られ、胆管を通って消化管に流れる

肝小葉では胆汁が作られます。胆汁は消化液の一つで、肝小葉の周りにある胆管という管を流れて消化管に分泌されます。

出典:2 Hepatic tissue formation

 

出典:肝臓の仕組み|解剖生理をおもしろく学ぶ|看護roo![カンゴルー]

まとめ

肝小葉はさらに50万個ほど集まり、肝臓を構成しています。

肝小葉の真ん中には中心静脈があり、まわりには胆汁が通る胆管があります。胆汁は肝小葉の中心から外側に流れます。血液は肝小葉の周りから中心にむかって流れます。

 

出典:肝小葉の構造 ロイヤリティフリークリップアート、ベクター、ストックイラストレーション。. Image 29113002.

 

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